歯科・口腔外科(親知らず) 古澤歯科医院
親知らず(智歯)とは奥歯のうち一番奥にある歯を指し、専門用語では第3大臼歯といいます。永久歯がすべて生えそろった後に、奥歯のさらに奥の部分に生えてきます。
親知らずは清掃が難しく、汚れが貯まりやすいため、虫歯になりやすく、疲れると抵抗力が下がり、腫れてくる可能性があります。また親知らずは18~25歳頃に生えてくるため、歯並びに影響する可能性があります。
そのため親知らずを保存するかどうか診断する必要があります。
痛みがでたり、腫れてしまう前にレントゲンで今の状態を診断・理解し、予防できる環境をつくりましょう。
親知らずの治療をした方がいいケース
①隣の歯を虫歯にしてしまう
②虫歯になって痛みがでる
③歯ぐきが腫れて痛みがでる
④親知らずが生えかけて痛む
⑤口臭の原因になる
⑥顎や喉が痛くなる
⑦口が開かなくなる
⑧前の歯を押して歯並びを乱す
当院では親知らずを専門的(口腔外科)に判断します。親知らずの状態、かみ合わせ、X線により診断します。親知らずが神経や上顎洞に近くリスクの高い歯はCT(3D画像)で診断します。
親知らずの状態を説明、治療方針の相談(保存可能かどうか相談します)
歯を抜く際に処置中の痛みが少なく、術後の痛み・腫れを最小限に抑える手術(ミニマルインターベーション)を行っております。また失った歯への親知らずの移植手術も行っております。
口腔外科 青葉区市ヶ尾 歯科
古澤歯科医院 TEL045-482-3842